毎回支払いの場面になるとモヤモヤ・モヤモヤ。今日こそは言おう!だって彼女も財布を出してるじゃないか。でも、「じゃ、2,000円だけもらうよ」この一言を言おうとすると顔が真顔になり、彼女との会話も上の空になり口が渇く・・・
そして、今日も口から出てきたセリフは「いいよ、おれが払うから!」、、、給料日まであと5日、明日から昼食抜きが確定した。
年下彼女とのデート代を毎回おごりにしているとホントきついですよね。毎回おごりとなると出費も大きい。
かといって割り勘を持ち出したら、彼女にケチと思われたり、年上男性のイメージを壊してがっかりされないか心配な気持ちもよーくわかります。
今日はそんなあなたのために、デート代を毎回おごりからスムーズに楽しみながら割り勘に変更する方法を説明していきます。筆者自身が悩み実践してきたノウハウで実績もある方法なので、最後までしっかり目を通して一刻も早くモヤモヤから解放されましょう!
よかれと思っておごり続けた男の悲惨な結末
相手が年下だったりすると、年上男性がおごるという暗黙のルールのようなものってありますよね。確かにそれって、本来は正しいのかもしれません。
だって、社会人経験や役職など全てにおいてあなたの方が上なんですから収入も多いに決まってる。でも、場合によっては、月に10万円を超えることだってあるデート代を、これからもずっとあなたが負担し続けたとしたら・・・
まず、「できないことは続けられない」っていう事実から目を背けてはダメ!あなたが良かれと思い、きついのを我慢し続けた結果、全く想像もしていなかった悲惨な結末が待っているかもしれないんんです。
あなたの生活がめちゃくちゃになる
毎月の生活費や貯蓄に回すお金が足りなくなれば、身の回りの物を売って資金調達、さらには貯金を切り崩したり、中には借金をする男性まで出てくる始末。ここまででも、十分に悲惨な状況ですが、この先に最も恐ろしい結末を体験した男性もいるんです。
製造業に従事しているYさん(30代)はデート代を無理することが愛情だと思って自分の欲しいものを我慢してでも全てデート代につぎ込んでいました。ある時、二人で結婚観や将来的な話をした時に貯金がないこと明かしたところ、彼女に驚かれ経済観念がないという指摘を受けてしまったそうです。
それからというもの、会う回数がめっきり減ってしまい、とうとう別れを告げられてしまいました。どうですか、納得いかないですよね?
彼女が奢られて当然という考え方になる
付き合い始めの頃はレジで財布を用意し、「いいよ、おれが出すから」というと信じられないという顔をして喜んでいた彼女。今では会計中に先に外に出てスマホ、支払いを済ませて出てきた男性に「遅かったね」と一言。おごられることが当たり前になってしまったんですね。
奢らないと不満を持つようになる
おごられ続けた彼女が次の段階に進むと、金欠の時に少しデート代を負担して欲しいと話すと不満を言うようになるケースも。「急に出してって言われると困る」「デートに誘う前に言ってよ」などと不満どころか、ご機嫌斜めになってしまいます。
彼女とデートの回数が減る
全額負担がデートの条件になると、当然デートの回数を減らすしか方法がなくなりますよね。そうすると、「全然かまってくれない」となってしまうわけです。
彼女のことが嫌いになる
こんなになってしまった彼女を、前ほど可愛いと思って付き合えますか?あんなに可愛げのあった彼女をこれほどまでに変えてしまったのは年上男性の方なんですよ。おごるという行為を繰り返してきた結果、おごられて当然という彼女を作ってしまったというわけです。
年下彼女とのデート代はどちらが払うべきか
女性転職サイトの調べによると
- 年上男性に100%おごらせたい女性は15.9%しかいない
- デート代の70%を年上男性に負担してほしい
と思っていることがわかりました。あなたや私が全額払いたいと思っていたとしても、意外と女性は支払う意思があったということなんですね・・・・最初は。
そう、最初はです、、、それなのに勝手におごって、勝手に経済的に自滅して、可愛かった彼女をおごられ体質のモンスターに育て上げてしまっていたんですね。
年下彼女とのデート代が毎回おごりできついと感じたら
年下女性とのデート代が毎回おごりできついと感じたら解決策は4つあります。
あなたの意識を変える
まずは、あなたの意識を変えましょう。100%おごってもらうつもりの女性は15%だけ、なのに男がおごるべきと思いこむのをやめましょう。
ずっと続けられないことはやらなくていいんですよ、むしろやっちゃダメ。できるだけ早い時期に彼女と話し合いましょう。そこで、一番大切なのは腹をくくること!はっきりと断言しますが、あなたの大切なお金の話を聞いて不満を持つような女性との間に明るい未来はない。
このまま続けてから気付いても遅いんです、一文無しの中年男になって、彼女にフラれてからでは手遅れ。だから、腹をくくって話しましょう、そうすれば自信を持って話せるようになります。
目をそらしたり、彼女の反応を気にして弱腰になって話すと、彼女に舐められてしまい「なんかケチくさいこと言い出したな」と取られてしまします。だから、堂々と当たり前の大切な話をするという腹のくくりというものがとても大切なんですね。
出費のないデートを取り入れる
好きな人と一緒ならどこにいても幸せというじゃないですか。私は、いつも高級なレストランで食事をしないと満足できない女性より、手作り弁当を持って公園で楽しめる彼女の方が100倍好きなので最初から話して提案しちゃいます。
美学の問題かもしれませんが、私の場合はおごらないことよりも自分を良く見せようとして無理する方がかっこ悪いと思うんです。もちろんおごってあげたいという思いやりはありますよ、だから、お誕生日やクリスマスのイベントの時は盛大におごります。そ
れだって、普段割り勘にしているから残ったお金でできるというもの。
彼女にも負担をしてもらう
会計ごとに「いくらちょうだい」ってやり合うの嫌じゃないですか、そうするとついつい「いいよ、おれ払うから」が出ちゃうわけで。だから、もう最初に決めちゃうんですよ・・・ルールとして毎回支払いの時に3割負担してもらうことにするんです。
最初だけ、頑張って話せばあとは当たり前のように割り勘が成立するのでおすすめ。
ふたりのデート財団設立
これは私が実際にやっていた超オススメの方法です。二人でデート用のお財布を作って、そこに毎月のデート代を持ち寄って管理するんです。私たちはそれをデート財団と名付けて楽しんでいました。
デート財団がなぜ、オススメかというと、デート代というあなたにとって最大の問題が二人の問題にできるから。さらにちょっと楽しいんです・・・二人でひとつの財布を持つ感覚が新婚気分で浮かれちゃうんですよね。
そして最大のメリットが、デート資金の限界を可視化できること。お財布の底がついてきた時に、これまでならあなた一人が悩んでいたことが、これからはふたりの問題になるんです。
限界ラインを二人で理解することができるって大きくないですか?だって二人で「あー今月はあといくらだー!」とか言いながら「じゃあ、お弁当作るから公園に行こう」とか「家で二人で料理して、映画でも観ようか」って話し合えるんですよ。もう、悩み解決じゃないですか?
まとめ
お金のストレスや不安は全ての思考や感情を鈍らせてしまします。無理をした結果、思いも寄らぬ方向に進んでしまうこともあるので早めにきちんと整理しましょう。
女性だってデート代を支払う意思があることを知り、上手に楽しみながら割り勘ができる方法を取り入れてください。
年下女性とは未成熟なもの、あなたの教育的な指導がないと悪い方向へ育ってしまうことがあります。可愛い彼女にするのもあなたに次第、さあ頑張っていきましょう!
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