あなたは年下彼女と結婚を前提にお付き合いしていますか?では、いつ結婚する予定ですか?何が起きたら結婚に踏み切りますか?・・・気づいたら冒頭から詰めた口調になってしまいました。
実は、友人が彼女に振られてしまいまして、、、それも、私が過去に犯してしまった過ちと同じ理由でして。もっと早く話してあげていれば、救えたかもしれないと思うと居てもたっても居られずついつい口調が、、、
今回はまだまだ間に合うあなたのために、私が過去に失敗した例を公開します。同じ経験をしている男性がたくさんいるので、単なる回顧録と捉えずに自分ごととして考えてみてください。
きっと、今の彼女について深く考えるいい機会になると思いますよ。
ある日突然、彼女は去って行った
あの時の後悔を思い出すとどうしても言葉が強くなって申し訳ないですが、年下彼女との結婚を避けていると、必ずその先には別れが待っています。
そして、残念ながら彼女が別れを決意するほど思い詰めていることにあなたは気付く事ができません。いや、正確に言うと何となくは気付いていますよね?
だけど、結婚したがっているんだということで逆に安心していませんか?結婚を決める主導権は自分にあるって考えていませんか?
だとしたら、その考えは甘いとあえて言わせてもらいます。そう、あんなに結婚したがっていた彼女が、全く別人のように固い意志を持って自分の元を去っていく後ろ姿を見たからこそ甘いと言わざるを得ないんです。
あくまで一般論ですが、女性は結婚して家庭を築きたいと思っています。私の彼女もそうでした、、、だから、本当に結婚するのかどうか、いつ結婚するのかもわからない私に不安を感じて突然去って行ったのです。
女性からすれば当たり前ですよね、毎年歳を取っていくのに一番綺麗な時期を無駄にしたくないですから。これは彼女の打算とかではなく、元気な子孫を残すという遺伝子レベルの判断なので至極当たり前の事。その当時は全く考えもつかなかったんですよね。
最近、彼女の様子が変?と感じたら・・・
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結婚を先延ばしにしていた理由
今思えば、結婚の時期を明確にしなかった理由ってぼんやりしてるんですよね。彼女を失ってからというもの、何で結婚しなかったんだろうってずっと後悔していました。
自分自身でもこれだという理由が見当たらないんです。でも彼女にはなんだかんだ言って正当化していたし、もしかすると当時は自分でもそう思い込んでいたのかもしれません。
仕事が一人前じゃないから
たしか、まだ仕事の上で一人前じゃないのに結婚は早すぎる的なことを言ってた記憶があります。何なんですかねそれって・・・と今の自分ならそう思えます。
おそらく、彼女はその頃すでに感じていたんでしょうね。
- 一人前って何なんだろ?
- 何を持って一人前なの?
- いつ一人前になるの?
- 一人前じゃないと何でダメなの?
- 結婚すると一人前になれないの?
- 別に一人前じゃなくても、あなたのままでいいのに
この疑問の答えを私の中に見つける事ができずに不安を抱えて一人で悩んでいた。自分は本当にバカな男でした。
収入の不安がある
当時収入に不安があったのは事実でこの状況で結婚して、子供ができたら経済的に苦しむという予測ができました。彼女にもそれは伝えていましたが、そんな時彼女は貧乏でも構わないし、自分も働くと言ってくれていたんです。
それなのに何故か意地を張るかのように収入を上げるのが先だと反論していました。
そもそも明確な理由なんて無い
彼女がいなくなって、はじめて深く深く考えたんです。そしたら、明確な理由が無いことに気付きました。一人前じゃないことも、収入の不安があることも全て言い訳。
本当にそれらが理由なら、もっと具体的に目標を設定して説明したでしょうし、正式に婚約をするという方法だってあったわけです。
ただ、何となく結婚を決めるのが怖い、もっといい人が表れるのではないか、本当にこの子なのかな・・・実際はこの程度の迷いなのに、仕事や金銭面の理由を挙げて先延ばしにしていただけでした。
男女で違う結婚観についてはこちらを参考にしてください。
関連:年下彼女と結婚したい!女性は3ヶ月で結婚を意識して3割別れる
年下彼女との結婚ベストなタイミングはいつ?
年下彼女の魅力の中で、その若さから派生する要素ってたくさんありますよね。若さからくる可愛さ、若さあふれる肉体・・・その全ては期限付きだということを覚えておいてください。
もちろん年齢差はずっとあるものですから相対的な若さは一定ですが、絶対的な若さはやはり瞬間瞬間に失ってゆくものです。ですから、もし年下彼女との結婚を考えているなら先延ばしなんかせずに、なるべく早い方がいいと思いませんか?
この先何があるかわからない
人生何があるかわかりません。お勤めの会社で転勤や、リストラ、はたまた倒産と何があっても不思議はありませんよね。
もっと安定してから結婚しようと思っていたら、今より不安定になっていたということだって十分あり得ます。未来は見えないし不確定なもの、確実に見えるのは現在の方です。現在が結婚できる状況ならば腹をくくって決断することを考えてみてください。
結婚相手を探しにくい状況が待っている
女性の社会進出という言葉を聞かなくなるほど当たり前の世の中になってきました。そして、次の段階として、女性の優秀さに社会が気付き始め男性の収入をはるかに超える女性が多くみられるようになっています。
こうなってくると、結婚して男性に養ってもらうという文化は薄れていくと予想でき、結婚しないで自立するする女性が増えるでしょう。さらに、インターネットの普及は仕事場の概念を変え始め、自宅で仕事するというワークスタイルが広まっています。
かつては出会いの場であった職場という物が無くなり益々パートナーを見つけることが困難になる時代が来るでしょう。
少しでも長く子供の成長を見守れる
生まれてくるあなたの子供にとって、若いお父さんでいてあげることは大きな大きなプレゼントです。子供と付き合うって体力勝負なので、あなたの年齢というのはポイントになってきます。
そして何よりもできるだけ長い間、我が子を見守ってあげるためには時間を味方につけないとできないことですよね。
まとめ
いつでも結婚できると思い込んで、大きな理由もなく結婚を先延ばしにしていると、ある日突然彼女は消えてしまいます。失ってはじめてわかる彼女の大切さを、どうか失う前に感じて欲しい。
魅力的な若者と、精力的なシニアが日々生まれている中で知り合った偶然。そして、お互いがお互いを好きになった奇跡。当たり前になったあなたの隣の景色を一度、遠くから眺めてみてください。そこには、いつもどんな時もあなたの方を向いて笑っている彼女が見えることでしょう。
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